私のAGAクリニック体験談:街にある大きな看板【AGA男性型脱毛症】

AGA男性型脱毛症

団塊の世代のみなさん、そうではない50代・60代・70代・80代以上の皆さん、こんにちは”アキラ”です。

きっかけは、仕事の相棒であった年上の女性の一言だった。

後ろ頭、随分きていますよ。

彼女に言われるまでもなく、普段話す相手の目線が髪の薄い部分に行くことは気にはなっていたところであった。

だから、育毛剤と言う類のものをいろいろとは試して来ていた。

ただ、それは気休めでしかなく、それと分かる成果は実感出来ていなかった。

自分自身も、ある意味期待している訳でもなかったと思う。

 
AGA 脱毛症
 

そんな時に言われた、相棒の言葉である。

やはり、素人判断でダラダラと治るとも治らないとも、無駄な時間とお金をかけていても、らちがあかないとクリニックに飛び込んでみることにしたのだ。

以前からインターネットで、渋谷や新宿、銀座などその部類のクリニックの調べはついていたから、ある意味勇気を持って、そのクリニックを訪れたのだった。

何でもそうだろうけど、新しいことをやる時には、ああだこうだと余計なことを考えるのは私だけの事ではあるまいとは思う。
 
 

髪が薄くなるのは年を重ねることから来るものとの諦めもあった。

しかし一番嫌だったのは夏場の蒸し暑い時期に髪がチリチリ状態になることだった。

そのチリチリを櫛で直そうとすると、髪はぺちゃんこになってしまった。

髪の腰がなくなったと言う表現が正しいのかどうかは分からないが、若い頃ピンとのびて硬かった髪はもう、そこにはないのだ。
 

 

さて、クリニックに行って後ろ頭を写真に撮ってもらって、想像以上の状態に少し落ち込んだ。

はっきりとサークル状に薄い部分は拡がっていた。

これでは気分は若いと思っていても、おじさんでしかないと思った。
 
AGA 内服薬
 

先生からは内服薬の説明を受けた。

今までは付け薬ばかりで効果もなく、身体の中に取り込んで行く薬の方が何か効きそうと単純に考えた。

専門的なことは分からないが、先生の話だと、もともとは高血圧患者への降圧剤として使っていたものが育毛に効果があると分かったようである。

それからは毎日、決まった時間に決まった量を服用して行った。

先生からは薬の副作用についても説明を受けた。

極端な場合として、EDの症状が出ることもあると。

ただ、それが単なる精神的なものである場合もあると。

私なんかは、そんな話を気にするタイプだからかなり気にはしていたが、EDらしき症状があったのかなかったのか結局ははっきりとはしなかった。
 
 

薬を服用して行く中ではっきりとしたのは、当初髪が薄くサークル状に拡がっていたが、その姿が消えたこと。

頭の頂点に少し薄さは残るけど、体面する目線レベルでは先ず気づくレベルではないこと。

そして何より自分自身が一番嬉しかったのが、夏場の蒸し暑さの中でも髪がチリチリになることがなくなったことである。

夏のこの時期になると、鏡の前でそれを実感出来ることを今では一番の満足と感じている。
 
 

初めてクリニックに飛び込んだことで、今がある。

もっと言えば、仕事の相棒が発した最初の一言があったからこそ、今があるのだと思う。

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