身体から発せられる黄信号って無視できない

おやじの独り言

団塊の世代のみなさん、そうではない50代・60代・70代・80代以上のみなさん、久しぶりの”アキラ”です。

先月の初めから、ちょっと体調が思わしくない状態が続いて、ご無沙汰してしまいました。

 

一番は自分の年齢をよく考えるべきってことで終わる話だとは思いました。

これはネットで調べたことなので、どこまで当たっているかは分かりませんが、症状から間違いないと思います。

いままで経験したこともなかったので、最初はさすがに不安でした。

胃液と言うのは聞きなれた言葉ですが、腸液と言うのは初めて聞く言葉でした。

その腸液がじわじわと言った感じでしみてくるといった症状でした。

正直悪いことも想像してしまいました。

 
胃液
 

最初のうちは、病院に行って薬をもらって飲めばどうにかなるかと考えたり。

いや今唯一飲んでいるサプリのせいではないかと、それを止めてみたり。

その内、そう言えば「腹も身の内」と言う言葉があるなと気がついて。

その言葉自体は、腹すなわち胃も腸も身体の一部だから暴飲暴食は慎みなさいと言う事なんであるが、無理をすれば胃腸にもその影響は当然出てくる訳で。

そう考えてみると、いまの生活はどうなんだろうと考えるようになり、いつも床に就くのは12時過ぎることばかりで、朝は電車の始発に乗るために、いやその前に朝のシャワーを浴びてとなると、起きるのは5時半。

これだと、睡眠時間は5時間。

私の大学時代の同期がこの前会ったときに言っていた話だと、彼らは9時とか10時には床に就くと言っていたような記憶もある。

野球好きの私としてはプロ野球の試合結果を確認し、ひいき球団が勝った場合はその試合のハイライトを見てからでないと寝る訳にもいかないのだが。
 

でも良く考えてみると、
夜の食事が終わって、いつものようにちょっと横になると、そう言えばいつも1~2時間はうたた寝をしてしまっているのが現状である。

うたた寝をすると言うことは身体がそれを欲しているということになる。

それで考えた。
せめて11時半には床に就くことにしてみよう。

これで朝5時半起床で、睡眠時間は6時間となる。
それにうたた寝タイムが1~2時間となり、合計7~8時間となればいいだろうと考え、この3週間ほど試してみたのだった。

その結果がどうだろう、必ずしも、その睡眠時間の効果かどうかは断言は出来ないが、不安だった症状は今はキレイに止まっている。
あの3週間の憂鬱な思いがウソのようである。

 

この事で思い出したのが、何年か前、通勤で地下鉄電車の座席から立ち上がるたびに膝の痛みを感じ、年齢には勝てないものかと思っていたことがあったが、その痛みの方はいつの間にか消え去ってしまった。

特別なことをした覚えはないが、何かいいことがあったのだろう。

今回のことで本当によい勉強になった。

常に身体と相談しながら、ひとつしかない大事な身体を大切にして行こうと。

タイトルとURLをコピーしました